POGのルール

このページではPOGのルールについて取り上げます。

  • 主催者と参加者
  • 所有頭数とゲーム期間
  • 所有馬の指名方法
  • 制約・ローカルルール
  • 主催者と参加者

    POGを行うのに、とにかく人がいないと始まりません。まずは主催者。ゲームの審判・まとめ役・司会進行・幹事…、 なんでもいいですが場を取り仕切る役目が必要になります。どのような場面で必要かといいますと、 具体的には『指名馬選択のまとめ』『指名馬成績の管理』『その他の雑務』の3点になると思います。 まずは『指名馬選択のまとめ』。指名方法はいろいろあると思うのですが、誰がどの馬を指名したのか、その指名に重複はないのか、 期間によっては未出走馬であるかどうか、といったことを確認する必要があります。それらを一括で管理する存在が必要になりますので POGを始めるに当たって最も重要な仕事になります。

    2番目に『指名馬成績の管理』。全参加者の指名馬の成績を管理し、ポイント計算をし各順位/成績を告知することです。一頭ずつ成績をチェックし、 というのは過去のことで現在はweb上にいくつか便利なツールが存在します。それらを導入することでかなりスムーズに行うことができますが 一定期間ごとに中間報告とニュースなどを織り込むことで、POGが盛り上がることになりますので筆まめな方の方がむいていると思います。

    三番目に『その他の雑務』。基本的には『POGが盛り上がるために思いつくことは何でも行う』ということです。 基本的には一年間を通じて行うゲームですので、中だるみや飽きも起きます。なので途中にイベントをはさむとか、次年度に向けての 案内や情報/話題の提供など、いろいろ手当たり次第行うとよいかもしれません。が、馬と一緒で主催者もあまりイレこみすぎると かえって逆効果になりますので、自然体で自分のできる範囲内で適度に頑張っていく、のがいいと思います。

    そして参加者について。主催者だけでは成立しないので当然参加者が必要になります。人数的には管理能力次第になると思いますが 個人的な印象では10名前後がちょうどバランスがよいように思われます。主催者はいろいろな方法で告知活動を行い参加者を集めることになります。 (私おっぺけ自身、2013-14が始めての主催になるので参加者確保が出来るのかいろいろと不安です)

    参加者に求められることはただひとつ『1年間を通してPOGを楽しむこと』これにつきます。1年間のうち成績が芳しくないこともあります。 そもそも指名馬がレースに出ないこともあります。気持ちが切れてしまうこともありますが、投げ出さずに1シーズン楽しむことが 大事なことでもありますし、大変な役目の主催者さんへのお礼にもなるはずです。

    所有頭数とゲーム期間

    参加人数次第ではありますが、管理サイドの問題からも、自分が応援できる範囲からも所有馬の頭数には上限があります。 一番基本的な頭数は『10頭』だと思います。大規模webPOGでも、個々の個人的POGでもこの頭数で行われるケースが多いのは 管理面からも満足度からもちょうどいい塩梅になってるのだと思われます。これよりも増えるのは管理の手間が増えるくらいで なんとかなると思いますが、これより少ないのはPOGを楽しむうえで厳しいと思います。といいますのも、やはり馬が勝たないと POGは楽しくありません。これが1頭勝負、は極端にしても5頭くらいでは1頭も勝ちあがらないケースが出てきます。 10頭指名すれば1.2頭は勝ちあがり、何とかクラシックシーズンまで楽しめる可能性があります。 なので『所有馬は10頭が基本。それ以上でもよいが、10頭以下は厳しい』となります。

    ゲーム期間ですが、ダービーを一区切りにした1年間がもっともポピュラーな期間だと思われます。 現在ダービー翌週から2歳新馬戦が始まるのでちょうど一年間であることと、世代間競争のみで集計がやりやすいことなど いろいろと運営面でもゲーム面でもちょうどいい具合になる体と思われます。中には有馬記念まで、あるいは 半年/1年で1つの区切りは付けるものの本当の馬主のように引退までの成績で行うケースもありますが、 現在最も一般的なゲーム期間は『その世代最初の新馬戦からダービーまで』になります。

    所有馬の指名方法

    このコンテンツで取り上げることは以下の予定です

    制約・ローカルルール

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